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【詐欺目的の仮想通貨取引所6つ】を運営していた容疑者4人を逮捕/ウクライナ | 仮想通貨の最新情報をお届けします!


テーマ:仮想通貨


 

東ヨーロッパに位置するウクライナにて、
少なくとも6つの詐欺仮想通貨取引所サイト

 
moneycraft.info
swapex.net
myexchanger.lv
iconvex.net
likechange.biz
and wowex.online

 

 
を運営していたとみられる20~26歳の
容疑者4名が、ウクライナ警察の
「サイバー犯罪専門チーム」に
よって逮捕されました。

 

 

 

すでに家宅捜索も行われており、
フラッシュドライブなど犯罪に使用
されていたコンピューター機器、
携帯電話やキャッシュカードなどが
押収されています。

 

 

ウクライナ警察は、公式サイトで
以下のように言及しました。
今回の犯罪者グループは、4人で
構成されている

 

 

容疑者は、プログラミング分野における
優れた知識とスキルを有しており、

取引所を管理するため独自のコンテンツ
管理システムまで開発されていた。

 

 

サイトを利用した被害者は、「偽装された
デジタルウォレットに送金されるよう
促された」と主張しています。

 

 

 

運営側は、ある程度の資金を集めること
に成功すると、そのサイトを閉鎖し、
また新たな偽サイトを作成していたと
されています。

 

 

各サイトは、複数通貨に対応するなど、
正規の取引所に似せられて作成されて
おり、架空のレビューまで掲載されて
いたことから、実に巧妙な手口であった
と言えるでしょう。

 

 

 

今回摘発されたのは6つのウェブサイト
のみですが、他にもオンライン上には、
無数の仮想通貨詐欺サイトがあると
されており、ウクライナ警察は
”注意勧告”を行っています。

 

 

なお最新の報告によると、ウクライナ
の3つの主要取引所、Exmo、Kuna、BTC、
Trade UAにおける売上高/日は、200万
ドル相当(年間7億ドル相当)に達する
とされています。

 

 

また、「Green Book:Cryptocurrency
Market Regulation」という新しい
レポートによると、ウクライナの
仮想通貨利用者数は、世界トップ10に
ランクイン。

 

 

 

ICOやマイニングも盛んに行われるなど、
仮想通貨関連事業が活発な国として
存在感を強めています。

 

 

 

各国で横行する仮想通貨詐欺
このような仮想通貨取引所詐欺サイトは、
ウクライナだけに留まらず、

 

 

過去にも、BinanceやHitBTCのような
世界有数の仮想通貨取引所のフィッシング
サイト(精巧に作られた偽サイト)も
報告されており、多くの人々が、

 

 

ログインIDやパスワードをフィッシング
サイトで入力してしまい、自身の資産が
盗まれてしまうような被害が出ています。

 

 

 

実際、日本だけでも、2017年に仮想通貨
関連の不正送金被害は「149件」報告
されており、その被害総額は、約6億円に
上ると警察庁が報告しました。

 
フィッシングサイトの特徴としては、
Google検索の際に、

 

”広告”の部分に表示されることが多い
URLが微妙に異なる保護された通信でない
といったものが挙げられ、
対策として、公式サイトをあらかじめ
ブックマーク登録しておく、SSL認証
(緑色のアドレスバー)の有無と
セキュリティレベルのチェック、2段階
認証を設定する、などの対策が必要
不可欠であると言えるでしょう。

 

 

 

 

アメリカ、カナダによる仮想通貨詐欺
プロジェクトを一掃しようとする
”Operation Cryptosweep”など、
国家規模での仮想通貨詐欺への対抗も
始まってきてはいますが、

 

 

その取り組みは未だ不完全であり、各個人
が自分の資産を守るために、細心の注意を
払っていくべきであると考えられています。