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三菱UFJフィナンシャル・グループ発行「MUFGコイン」から見る、日本での仮想通貨の拡大 | 仮想通貨の最新情報をお届けします!


テーマ:仮想通貨

MUFGコインは、三菱UFJフィナンシャル・
グループ(MUFG)がブロックチェーン技術を
活用し、今後発行を計画している仮想通貨だ。
MUFGは世界規模の金融グループであり、
仮想通貨の発行においても世界規模の
影響力を持ち、ユーザーは十数万人以上
となる見通しである。

 

 
【MUFGコインとは?開発状況や企業の展望】
MUFGコインは、MUFGが世界規模の
金融グループであることから、
どのようなブロックチェーンを
使用して運用されるのか、非常に
注目度が高かった。そして、MUFGは
独自のブロックチェーン技術を、
マセチューセッツ州ケンブリッジに
本社をおくアカマイ・テクノロジーズ
(Akamai Technologies)と共同で作成した。

 

 

ブロックチェーンの名称などは
決定していない。しかし、MUFGコインで
使用されるブロックチェーンは1秒間に
100万件以上のデータ処理を可能とする。
世界規模のクレジットカードでVISAカード
でさえも1秒で1万件に届かない処理能力
しか有していないことから、いかにMUFGが
MUFGコインとブロックチェーン技術の開発・
運用に力を入れているのかが伺えると言える
だろう。

 

 
また、MUFGコインの使用用途は、ビットコイン
以上の幅広さを持つと予想される。
三菱UFJ銀行の代表取締役である平野信行氏が、
MUFGコインがビットコイン以上に信頼される
仮想通貨となることを熱望しているからだ。
実際に、MUFGコインは、コンビニなどに加え、
あらゆるIoTや新技術に対して柔軟に対応
していく姿勢を示している。

 

 
MUFGコインを使用する為には、口座を保有
する必要があり、法定通貨をMUFGコインに
変換する必要がある。実際に、MUFGコインが
発行される頃にはアプリを使用してあらゆる
場所でMUFGコインが使用できるようになって
いくだろう。世界中の金融グループの中でも、
独自通貨の発行においてMUFGのMUFGコインは
より具体性を持った計画があり、発行の準備に
入った段階にあると言っても過言ではない。

 

 
【MUFGコイン発行計画は
日本で幅広く使用されることを想定】
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、
日本における大手金融グループであり、
仮想通貨発行の動きは数年前から行ってきた。
つまり、MUFGは大手企業によるブロック
チェーン技術の開発や採用が相次いで発表
される前から、MUFGコインの発行計画を
策定していたことになる。

 

 
MUFGコインを法定通貨と互換性のある
ペッグ通貨としたのは、ビットコイン
などの仮想通貨による価値の変動性が
金融機関のみでなく、個人の資産にまで
強く影響することをリスクとした為である。
もちろん、MUFGが作成した仮想通貨であれば、
アカマイ・テクノロジーズと共同で開発
した優れた処理能力を持つブロック
チェーンの性能も相まって、流動性を
持っていても市場から見放されることは
ないと言えるだろう。

 

 

仮想通貨市場において、日本の
ユーザー数はトップクラスである。
それが例え、仮想通貨の使用ではなく
運用目的であっても、日本における
仮想通貨への注目度は非常に高い。
MUFGがそこまで見込んで仮想通貨を
開発していたかは定かではないが、
MUFGコインの使用用途はビットコイン
以上と想定され、データの処理速度
・価値などにおいても非常に安定性
のある仮想通貨となり得る。

 

 
今後、日本ではMUFGだけでなく、
みずほ・ゆうちょ・地銀の連合による
Jコインなどの発行も控えており、
仮想通貨取引所という観点では
海外取引所も日本への参入を
表明している。つまり、より迅速で
使い勝手がよくサービスの満足度の高い
金融機関のみが生き残っていく時代に
なりつつあると言えるだろう。

 

 
また、仮定の話だが、MUFGとアカマイ・
テクノロジーズが作成したブロックチェーン
技術は処理能力で言えば、国際送金
プラットフォームであるRippleの処理能力
をも上回ってしまうほどの勢いがある。
つまり、MUFGコインのブロックチェーン
技術はMUFGだけでなく、世界規模のデータ
でさえ単独で処理できることになると
予測できる。

 

 
今後、MUFGコインは発行に向けてテストや
システムの開発を進めていく。
日本だけでなく、あらゆる金融機関で
ブロックチェーン技術の採用や開発が
進められていることも加味して、
MUFGコインの動向に注目していこうと思う。

 

coinchoiceより引用