「WindowsでClaude Codeを使ってみたい」
「でも、インストール方法がよく分からない」
「黒い画面に文字を入力するのが怖い……」
そんな方に向けて、この記事ではWindowsでClaude Codeを使い始めるまでの流れを初心者向けに解説します。
プログラミングをしたことがなくても大丈夫です。
できるだけ専門用語を使わず、
何を開くのか → 何を入力するのか → 何を確認するのか
という順番で進めていきます。
Claude Codeをインストールする前に
Claude Codeを始める前に、まず必要なものを確認しておきましょう。
主に必要になるのは、
- Windowsパソコン
- インターネット環境
- Claudeを利用するためのアカウント
- Claude Codeを利用できる環境
です。
「Claude Codeを始めるために必要なものを初心者向けに解説」の記事でも詳しく紹介しています。
準備ができたら、実際にWindowsを操作していきましょう。
STEP1|Windowsでターミナルを開く
Claude Codeを使うときには、文字を入力してパソコンへ指示を出す画面を使用します。
Windowsでは、
Windows Terminal
PowerShell
コマンドプロンプト
などがあります。
初心者の方には少し難しそうに見えるかもしれませんが、最初から仕組みを全部理解する必要はありません。
まずは、
「文字を入力してパソコンに指示を出す場所」
くらいに考えてください。
Windows Terminalを探してみよう
Windowsのスタートボタンを押して、
Terminal
または
ターミナル
と検索してみてください。
Windows Terminalが表示されたら開きます。
環境によってはPowerShellなどを使用する場合もあります。
黒や青っぽい画面が表示されても、それで正常です。
STEP2|Node.jsが入っているか確認する
Claude Codeの導入方法によっては、Node.jsというものを使用します。
初めて聞く名前かもしれません。
現時点では、
「Claude Codeなどを動かすときに使われる仕組みの一つ」
くらいに考えておけば大丈夫です。
ターミナルを開いたら、次の文字を入力します。
node -v
そしてEnterキーを押してください。
数字が表示されたら?
たとえば、
v22.x.x
のようにバージョンを表す文字や数字が表示された場合は、Node.jsを利用できる状態です。
数字は環境によって異なるので、この記事とまったく同じ数字でなくても問題ありません。
npmも確認してみよう
続いて、
npm -v
と入力してEnterキーを押します。
こちらもバージョンを表す数字が表示されれば、npmを利用できる状態です。
npmについて詳しく理解する必要はありません。
初心者の段階では、
「必要なツールをパソコンへ追加するときなどに使うもの」
と覚えておけば十分です。
STEP3|Node.jsが入っていなかった場合
node -v
を入力しても、
「認識されていません」
「見つかりません」
などのエラーが表示される場合があります。
これはパソコンが壊れているわけではありません。
Node.jsがインストールされていないなど、必要な準備が整っていない可能性があります。
その場合は、Node.jsの公式サイトなどから必要な環境を準備します。
ただし、Claude Codeのインストール方法は更新されることがあります。
実際に導入するときは、Anthropic公式のClaude Codeの案内を確認し、現在推奨されている方法を利用してください。
STEP4|Claude Codeをインストールする
必要な環境が準備できたら、Claude Codeをインストールします。
ここでもターミナルを使用します。
Anthropic公式のClaude Codeドキュメントを開き、現在案内されているWindows向けのインストール方法を確認してください。
そして、自分の環境に合った方法でClaude Codeをインストールします。
なぜコマンドを記事に固定して書かないの?
「だったらインストールする文字をそのまま書いてほしい」
と思うかもしれません。
しかし、Claude Codeは現在も更新されています。
インストール方法や必要な環境が変更される可能性があります。
古い記事に書かれているコマンドをそのまま使うより、
Anthropic公式サイトに現在掲載されている方法を確認する
ほうが安全です。
この記事では、操作の意味と全体の流れを理解することを重視しています。
STEP5|Claude Codeがインストールされたか確認する
インストールが完了したら、Claude Codeを起動してみましょう。
ターミナルでClaude Codeを起動します。
正常にインストールされていれば、Claude Codeの画面や案内が表示されます。
初回起動では、ログインなどを求められる場合があります。
表示された案内を確認しながら進めてください。
STEP6|Claudeのアカウントで利用できるようにする
Claude Codeを利用するには、利用者を確認するための認証が必要になる場合があります。
難しく考える必要はありません。
簡単にいうと、
「このClaudeアカウントを使ってClaude Codeを利用します」
という確認です。
ブラウザが開いてログイン画面が表示された場合は、自分が利用するClaudeのアカウントでログインします。
画面に表示される案内に従って進めてください。
STEP7|Claude Code専用の練習フォルダを作ろう
Claude Codeを初めて使う場合は、いきなり仕事で使用している重要なフォルダで作業するのはおすすめしません。
まずは練習用のフォルダを作りましょう。
たとえばデスクトップに、
claude-test
というフォルダを作ります。
この中でClaude Codeを試せば、重要な仕事のファイルを間違えて変更してしまう危険を減らせます。
STEP8|Claude Codeを使うフォルダへ移動する
Claude Codeでは、
「どのフォルダで作業しているのか」
が非常に重要です。
Claude Codeは作業場所にあるファイルを確認しながら仕事を進めるからです。
そのためClaude Codeを起動する前に、
今どこで作業しているのか
を確認する習慣をつけましょう。
最初のうちは、先ほど作ったclaude-testのような練習用フォルダを使用すると安心です。
STEP9|Claude Codeを起動する
準備ができたら、Claude Codeを起動します。
正常に起動できれば、Claude Codeへ指示を出せる状態になります。
ここまで来れば、インストール作業はほぼ完了です。
「難しそう」と感じていた方も、
Claude Codeに日本語で話しかけられるところまで来た
と考えてください。
STEP10|最初の指示を出してみよう
いきなりWebサイトを作る必要はありません。
まずは簡単な指示から試してみましょう。
たとえば、
「こんにちは。このフォルダの中に何があるか確認してください。」
と入力します。
Claude Codeがフォルダの中身を確認して回答してくれれば、基本的な動作確認ができます。
Claude Codeへの指示は日本語でOK
Claude Codeを使うために、英語で難しい命令を書く必要はありません。
たとえば、
「初心者向けの簡単なWebページを作りたいです。」
「何から始めればいいか教えてください。」
という指示でも構いません。
普通に人へお願いするような文章から始めて大丈夫です。
Windowsでエラーが出たら?
Claude Codeのインストール途中で、エラーが表示されることがあります。
初心者の場合、
赤い文字が大量に表示された
だけでも不安になるかもしれません。
しかし、エラーが表示されたからといってパソコンが壊れたわけではありません。
まずはエラーの内容を確認します。
分からなければ、
エラーの文章をコピーしてChatGPTやClaudeに見せる
方法があります。
スクリーンショットを撮って相談する方法も便利です。
AIからコマンドを教えてもらったら注意しよう
エラーについてAIへ質問すると、
「このコマンドを実行してください」
と提案されることがあります。
しかし、意味が分からないコマンドを何でも実行するのは避けましょう。
実行する前に、
「このコマンドを実行すると、私のパソコンの何が変わりますか?」
と聞いてみてください。
特に、
- ファイルを削除する
- 大量のファイルを変更する
- Windowsの重要な設定を変更する
- 管理者権限を使用する
といった操作では注意が必要です。
「管理者として実行」は何でも使わない
Windowsを使っていると、
「管理者として実行してください」
と言われることがあります。
管理者として実行すると、通常より強い権限でパソコンを操作できます。
便利な反面、重要な設定まで変更できてしまいます。
初心者の場合、
「うまくいかないから、とりあえず管理者として実行」
という使い方は避けましょう。
本当に必要なのか確認してから使用してください。
Mac版とWindows版でClaude Code自体は違うの?
基本的には、Claude Codeで行うことは同じです。
違うのは、
Claude Codeを使えるようにするまでの準備や、パソコンの操作方法
です。
MacとWindowsでは、ターミナルの種類や一部の操作方法が異なります。
そのため、このサイトではMac版とWindows版を分けて説明しています。
Claude Codeを起動した後は、どちらでも、
日本語でAIに指示を出しながら作業する
という基本的な考え方は同じです。
初心者が最初に覚える流れ
細かい専門用語は忘れても構いません。
まずは次の流れを覚えましょう。
① Windowsでターミナルを開く
↓
② 必要な環境を確認する
↓
③ Claude Codeをインストールする
↓
④ Claude Codeを起動する
↓
⑤ 必要なログイン・認証を行う
↓
⑥ 練習用フォルダでClaude Codeを使う
↓
⑦ 日本語で指示を出す
これが基本的な流れです。
最初から完璧に理解する必要はない
ターミナル、Node.js、npmなど、初めて聞く言葉がいくつも登場しました。
しかし、それぞれを詳しく勉強してからでなければClaude Codeを使えないわけではありません。
まずは、
ターミナルを開けた
↓
Claude Codeを起動できた
↓
Claude Codeへ日本語で指示できた
というところを目指しましょう。
使い続けていると、最初は意味が分からなかった言葉も少しずつ理解できるようになります。
まとめ|WindowsでもClaude Codeを始められる
WindowsでもClaude Codeを利用できます。
初心者の場合、ターミナルを使うところが一番難しく感じるかもしれません。
しかし最初から自分でプログラムを書く必要はありません。
必要な準備をしてClaude Codeを起動できれば、あとは日本語で、
「○○を作りたい」
「このファイルを確認して」
「このエラーの原因を調べて」
とお願いできます。
まずは重要なファイルを扱わず、練習用フォルダでClaude Codeを触ってみるところから始めてみましょう。
次の記事では、
「Claude Codeを起動してみよう!最初の使い方をやさしく解説」
として、Claude Codeをインストールした後に何をすればいいのかを、さらに具体的に説明します。
